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2012年6月29日金曜日

20120629 小沢峠、山伏峠、正丸峠

会社は休暇を取って平日に走ってきました。今日休むことは大分前から決めていたんですが、前日まで雨マークが出ていてせっかくの休みが・・・と心配だったが、全く雨の心配はなく晴れて暑かったですね。

朝6時には起きるつもりが、前日の寝不足が響いたか、気付いたら7時半。妻には「なんで未だ居るの?」と言われる始末。
急いで支度したが出発は9時。

コースはいつものように多摩川CRを最終地点の羽村まで走り、そこからは奥多摩街道に入り青梅まで。東青梅駅を過ぎた所で、成木街道に入ります。成木街道と言えば東京ヒルクライムに成木ステージってあるけど、ここを走るのかな?どこがゴールなんだろう?
振り返って撮ったので進行方向は後ろです
進んでいくと徐々に勾配が出てきて、山深くなってくると7%位になり、突然ピークに到達。「あれ?」って思ったけど、特に標識も無いのでそのまま通り過ぎて今度は気持ちよくダウンヒル。
2Kmほど下ると突然開けて川がある所に出て、交差点もあったので停まって写真撮影し、Googleマップでルートを確認したら、「あれ?」。途中で右折しなきゃいけない所を真直ぐ来てしまっていた。
多摩川でした。ちょっと見える道路は奥多摩街道
間違った道は行きたいルートから離れて行ってるのでこのまま進んでは、ルートに戻れそうもないので、せっかく下った道をまた登って右折しなきゃいけなかった交差点に到達。
また坂を登ってトンネルを越えると小沢峠でした。
次の山伏峠までの途中は、飯能市の名栗地区を通るんですが、とてものどかで道も奇麗で気持ちよく走れました。

山伏峠までの登りは、所々きつい所がありますが、全体的は4~5%位の勾配です。登坂距離も短いですね。
ここからの下りはデンジャラス。縦スリットはもちろん入ってますし、砂が浮いていると言うレベルではなく、コーナーで道路が砂で覆われてしまっている個所があり、落車はしなかったが結構やばかった。
下りの途中に分かれ道が現れ、そこが正丸峠への登り道でした。ここから峠への距離は1Kmちょっとしかなく、あっけなく到着。
遠くに街並(多分日高市辺り)が見えてたんですが、写真では分かりませんね
次はR299を越えて奥武蔵グリーンラインの狩場坂峠に行く筈だったんですが、下り途中の分かれ道で自転車乗りが一人登ってきたので、そっちだろうと思いこんでしまい、またしても道を間違えた。その結果R299に出てしまったんですが、間違えている思っていないので、前方にあるはずの道がない。まぁ、目的だった正丸峠は越えたので、諦めてR299を入間市方面へ。
下り基調なんですが、気持ちよく下れたのは最初の2Km位だけ。そこからは勾配が緩く、向かい風のせいで脚を回さないと進まない。そんな感じで下っていたら、数少ない信号で止まった時に後ろにダンプが居て、これは、と思いタイミングを計って真後ろに。大型車の後ろはほぼ無風状態。風がないということは大分暑かったですけど約8Km、楽させてもらいました。(^O^)

次は狭山湖(多摩湖)。自転車乗りが結構行っているようなので一度行ってみたかった。が、自転車で車道を走れません。路肩が狭い上に中央線上にポールが立っていて、車が自転車を抜けない。制限速度は30Kmなので、怒られることは無いのですが、ちょっと申し訳ない。後で気付いたんですが、道路脇にサイクリングロードがあるんですね。帰りはそこを通ったんですが、肝心なところ(多摩湖を渡っている橋)ではサイクリングロードがなく、車道を走らざるを得ないが、狭いので停まって写真も撮れない。もういいやと諦めて帰路に着く。

大分前から予備バッテリーからスマホが充電できなくなっており、スマホのバッテリーが無くなりそうだったので、ロガーソフトを途中だけど止めてログを保存。(バッテリーが切れるまで動かしているとログが消えてしまう)

その後、立川を通り、国立へ出てまた多摩川CRに戻って、向かい風の中帰ってきました。

ログはバッテリー切れのため途中まで

総走行距離:189.5Km
所要時間:9時間40分位
走行平均速度:23.5Km/h
走行時間:8:03:23
獲得標高:1354m

2012年6月24日日曜日

ASHIMAブレーキシュー

Wiggleで1月に買ってあった、聞いたことないメーカーのカーボンホイール用ブレーキシュー。
先日、フロントを交換して、昨日が交換後の初走行だったので、その感想です。

結論から言うと、「悪くない」かな。
トーインにしているせいもあるかもしれないが、ブレーキの握り具合に応じてじわーっと効きます。
SwissStopは途中までじわーっとなるですが、ある点を越えるとガツっと効く感じありますが、ASHIMAは最後までじわーがあり、とてもコントローラブルです。
SwissStopに比べると若干ですが、剛性感が弱く柔らかいのかなと言う感じ。ガツっと効くのが好みの人や体重がある人で高速ダウンヒラーには向かないかも。

あと、効きとは関係ないですが、ブレーキの後ろ側が厚すぎて、SHIMANOのブレーキカートリッジにすんなり入りません。僕は鉄工やすりで削って入れました。

1台分が2000円未満で買え、コスパ的にはかなりいいので、次もこれにします。

2012年6月23日土曜日

風張峠と鶴峠と和田峠

前から、激坂と言うことで気になっていた鶴峠に行ってきました。
どうせ行くなら、風張峠越え(過去に数回登っていますが、全部奥多摩湖側からで檜原村側は初めて)で行き、帰りは和田峠(こちらも裏からは初めて)を経由地にチョイス。
いつもはここを右折し大ダワ(鋸山)越えで奥多摩湖へ行くのだが、今日は左折


檜原村側からの風張峠へのアプローチは、武蔵五日市駅から20Km以上のゆるーい登り勾配が続き、貧脚の僕には結構堪えます。奥多摩湖側からは最大でも7%位ですが、檜原村側からだと9~10%の勾配が数か所あり、距離は短いですが、そこそこきついですね。
見えますか?峠付近の気温13℃でした。
寒いので峠では休憩せず、ウィンドブレーカを着てさっさと下る。いつものは登っている道ですが、この下りは舗装も奇麗でとても気持ちいいダウンヒルが楽しめます。

下りきると奥多摩湖の端っこに出ます。ここからまた緩い登り勾配を登っていくと鶴峠なんですが、その途中に凄い坂を見つけちゃいました。
手前になぜか水たまりが・・・
横から見た所

ダンプの角度で勾配がお分かりになります?
 工事車両の道の様なので勝手に入ると怒られそうです。もちろん僕は登ってません。^^;

 そして今日の目的の鶴峠、今日は西側から登ったんですが、ここも距離は短いが10%越えが結構続きそれなりにきついです。って言うか、今日はハンガーノックでした。武蔵五日市を過ぎてから店らしい店が全くなく、奥多摩湖に出た時にミニ羊羹を一つ食べたのですが、全然足りずお腹ぺこぺこ。脚に力が入らなかった。
当然東側に下ったんですが、こちらの方が距離も勾配もあり、きつそうです。その登りを結構な人数の(どっかの大学生だと思う)サイクリング集団が登ってました。
 次の和田峠までの途中にデイリーヤマザキがあったので、チーズバーガーとコロッケドッグを食べたので、そこから先は大分脚が回るようになった。いつもはおにぎりを食べるんですが、パン系の方が即効性がありますね。

鶴峠と和田峠の間に、ゴルフ場が2つあるのですが、どちらも登りになっていて、結構堪えます。

裏からの和田峠は距離、勾配ともに、表より全然楽に感じます。表側の下りは細いし所々濡れているしカーブ多いしで、慎重に下るしかなかった。

前回来た時も見たんですが、和田峠の麓に夕やけ小やけふれあいの里と言うものがあり、そうなんですここは、歌の夕やけ小やけのモデルとなった場所だったんです。
今日のコースは峠としては3つでしたが、短くない登りが数か所あり、冒険第一弾のコースより獲得標高として1000mも少ないのに、今日の方が疲れた感じでした。
途中でGPSが捕捉できなくなっていて、ログが切れちゃってます。
総走行距離:208.24Km
所要時間:11時間30分位
走行平均速度:21.5Km/h
走行時間:9:40:37
獲得標高:2792m

Strava

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2012年6月4日月曜日

20120603 Mt.富士ヒルクライム

6月3日の第9回 Mt.富士ヒルクライムに行ってきました。

このイベントには、第2回から連続して参加しており、今年で8回目。1回目から5回目までは、1時間50分辺りを行ったり来たりで、これ以上速くならないのかなぁと思っていたら、6回目でベストを4分更新し、さらに翌年(去年)はそれを7分も更新したので、今年は念願の90分切りかと臨んだが・・・。

走行ログ。北麓公園からのパレード走行も含んでいるのでこれが結果ではありませんが・・・。
結果は去年より、6秒遅い・・・1時間37分27秒(速報値)
スタートして直ぐに90分は無理だなと感じたが、せめて自己ベストは更新したかった。
中盤でお尻が痛くなり、シッティングで回せなくなってしまうのがペースダウンの原因なんだと思うが、どうしたら克服できるのやら。お尻の痛みは一昨年あたりから出るようになり、2Km~3Km位でスーッとなくなってしまう。
引き足を使わず、重いギヤをガシガシ踏むだけにするか・・・。
ま、来年もまた苦しむことになりそうです。^^;