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2011年11月28日月曜日

「ふじのくに CYCLE FES. 2011 in 新東名」に行ってきました。

建設中の新東名高速道路本線上を自転車で走れる、最初で最後、一度限りのチャンスだ!
と言う謳い文句に惹かれて、参加費が通常のサイクルイベントの倍位するので、躊躇していたのですが、Adagioのメンバーが絶対出るというので、僕も参加してきました。

駐車場は工事中の本線上の様で、0時開場、5時受付開始なので、駐車場渋滞が起きることが予想できたから、早く行って車中で仮眠することにし、家を22時に出て車の燃料を補給して、R246を使って、1時に到着。駐車券裏面に記載の目印まではすぐわかったが、そこから先は大会関係者と思しき係員が立って誘導しているだけ。もうちょっと目立つ看板とか設置しておいて欲しかった。

ここ?と思うような入口から本線にはいると、係員から説明があり、制限速度30Km/hを守ってください、と言うのでゆっくり走行。駐車開始場所までは2、3Kmあったかな。着くと既に100台位止まっていて、それぞれの横の間隔が広い。なかにはもう一台入れるところが数ヶ所あったが、とりあえず前の車について行き、最後尾(前向きに斜め駐車なので、見た目は最前列ですが)に、前を走っていた車の左横にあまり間隔を空けずに停めようとしたら係員に、もっと空けるように誘導されてしまった。こんなに空けていたら、後から来る車はどんどん遠くなるし、場所が足らなくなるんじゃないかと心配でした。AdagioのKIKUさんは、0時前に到着し3番目に停っていたらしい。

夕飯は食ってきたが、流石に腹が減ったので、少し補給して歯を磨いて、寝る体制に入るが、車の後ろを続々と参加者が通行して行くので、ライトのあかりと走行音でなかなか寝付けない。しかも、軽く制限速度をオーバーしている車が多い。ほんと、こういうルールを守れない奴らと一緒に走るのかと思うと嫌になる。
そうこうしているうちに寝てしまったのか、4時半に携帯アラームで起こされた。受付に行く準備をしようかと思うのだが、受付に向かって走っている自転車が一台も通らないので、ゆっくり行くことに。それでも5時過ぎには着替え終わり、自転車で向かうが車の外気温度計で8℃は寒かった。
しかも工事中なので、当然街灯全くなく、真っ暗な中、頼りは自転車のライトと尾灯だけなのだが、尾灯を付けていない自転車の多さにビックリ。しかもそう言う奴らに限って、何台もで並走しているからたまらん。そんな寒い怖い中を4kmほど走って受付に到着。駐車している車の台数から想像できないほど受付はガラガラで拍子抜け。
ここから車に戻るにも、ゼッケンをつけないと走行できませんと言うので、仕方なくウインドブレーカーの背中に付けて、一旦車に戻って、スタートまで時間があるのでもう一度寝ることに。
寝られないかなと思っていたが30分位は寝てしまった。(^^ゞ
ウインドブレーカーは暑くなったら脱いでしまうので、ゼッケンを今度はジャージに付け替え。(でも脱いで走ったはほんの少しでした)
水やらスマホやら準備してまた受付開場に走っていく。この時は明るくなってきていたので、尾灯の有無は気にならなかったが、付いてしまってからセンサータグを付けてくるを忘れていることに気づき、また車に戻ることに・・・。o(TヘTo)
戻ってセンサータグを付けて、また受付会場に向かって走る。大分準備運動が出来てしまった。Adagioメンバーがどこにいるか不明だったが、スタート前20分位になっていたので、直接スタート地点に向かと、しっかり先頭付近に集合していました。


そういえば、この後今中さんが現れて、第一グループの先頭をずっと引っ張ってくれてました。

そして、8時になりスタートするのですが、サイクリングというだけあって、ペースはゆっくり。しかもゆるい下りなので全然心拍が上がらず寒いまま。しばらく行くとゆるい上りに変わり、ペースがさらに落ちるが、なぜかAdagioメンバーは先頭から遅れていく。数百メートル離れてしまって、チーム最年少のgover君に追うようにけしかけるが追ってくれないので自分から追うことに。緩いとは言え、向かい風の中上りで追うのはしんどかった。その内マハロさんが追いついてきて、前に出てくれたのでだいぶ楽させてもらいました。上りが終わる辺で追いついてからは暫く、今中さんの走りを後ろから見ながら集団の中で楽チン走行。余りにも楽ちんなので追走で暖まった体もすぐに冷えてしまった。
先頭集団にはマハロさんとgover君と僕の3人しかいなく、他のメンバーははるか後方でしたが、富士山の絶景ポイントと言うところでトイレ休憩で止まったら。直ぐに、高速列車にのったKIKUさんが現れたので、写真撮ろうよと強引に停止させ、その直ぐ後から猫夫さんが来たので声を掛けたが、そのまま行ってしまった。仕方がないので他の後続を待って、写真撮影。
後続を座り込んで待っているKIKUさん
ここで、待ってたり撮影している間に、第二グループ、第三グループの先頭集団が通り過ぎていった。

チームも再スタートし、また思い思いのペースで走行。ちょっと下って、今度も緩い10Km以上ある上りで、4kmもある富士川トンネルと言うトンネルを通過する。トンネルの中は風も無く、暖かかくて最高でした。
トンネルを抜け何グループかわからない先頭集団についてましたが、余りにも面白くないので、ペースを落として独りになり、写真とビデオ撮影。
路面が綺麗です。


このあと、35Km地点にエイドステーションがあったのだが、余り止まっている人も居なかったのでスルーして、44.8Km(折り返し)地点まで行って、おにぎりとバナナを貰い補給して後続のメンバーを待つ。この頃にはだいぶ陽が高くなり、陽に当たっているとポカポカ暖かかった。
後続はなかなか現れないと思っていたら、ひとつ前のエイドステーションにも寄ってきた様子。皆で談笑していたら、先に行ってしまったはずの猫夫さんが現れてびっくり。なんと、先に行っていたが35Km地点でまた折り返してきたとのこと。このサイクリングは89Kmに設定されているのだが、35Km地点からもう一度戻ってくる109kmコースも設定されていて、猫夫さんはそれを実行したのでした。猫夫さんはモールトンでよく走ります。

中間地点での休憩も終わり、残り半分を走り始めます。直ぐにメンバーはバラバラになり、僕も先頭には付いていかなかったのですが、しばらくすると何かスイッチが入り、先頭にいるであろうマハロさんとたくないさんを追うことに。最初にシンイチさんに追いつき、声をかけて抜き、次に長い上りで前方遠くにチームジャージが見え、遠目ではすとうんさんだと思っていたら、猫夫さんで向かい風だったので少し後ろに付かせてもらったが、先に行けと手で合図されたので前に出て、次を追う。また一人チームジャージが見えてきて、今度こそすとうんさんでした。大分お疲れ様でした。のようだったので背中をポンとたたいて抜き、暫くメンバーは見えなかったのですが、その内見えてきたのがたくないさんでした。
富士山を撮影中のたくないさん

この後、すとうんさんも追いついてきたんですが、僕が先頭を走っていたらいつの間にか後ろに誰も居なくなっていた。暫くするとやっと先頭のマハロさんが見えて追いつくと最後のエイドステーションに着いたので、停って最後の補給とメンバーを待つことに。
ここは、親子サイクリングの折り返し地点にもなっている所だったので、親子連れの自転車乗りがたくさんいました。結構小さい子も居たけど35km走るなんてすごいです。帰りの車の中では爆睡だろうなぁ。

休憩も終わり、残り17kmを走る。まだ、上り、下り、上りが残っていて、マハロさんとたくないさんのペースが早いのでずっと後ろで付いていました。その内たくないさんがペースを落としたのでマハロさんの後ろに頑張って付いていきますが、上り基調なのに早いのなんのって、付き切れして20m位離れたところでマハロさんが気づいて、ペースを落としてくれたが、全然追いつかない。その内先導バイクがなぜか単独で現れ、マハロさんが先導バイクの後ろに入り、そこにやっと追いついて、ゴールしたのでした。
ゴール地点にはHOOTERS TOKYOのHOOTERS GIRLがホットパンツの格好で出迎えていました。w
実は第一グループにはHOOTERS GIRLが3人参加しており、格好はカジュアルな服装でしたが、男ばかりのイベントに華を添えていました。ロードは初めてという子もいましたが、89km走っていましたので相当根性あります。Σ(゚д゚lll)

メンバーも続々とゴールしてきて、最後は皆で記念撮影して、解散でした。

僕はすぐ車に戻り着替えて、帰路に着いたのですが、東名に入ってすぐ、横浜町田と厚木の間で事故渋滞10Kmとの情報が。まぁ、10Kmならと思いそのまま走っていたら、その内12Kmになり、渋滞最後尾に着く直前では14kmになっていた。渋滞のなかにいるときにシンイチさんからTwitterで16Kmになっているとの情報。結局厚木の手前4km位から横浜町田まで渋滞で、通常なら20分位で行けるところを2時間近く掛かってしまい、帰宅が予想外に遅くなり、家では嫁に角が生えていました。(T▽T)
でも、家に着く頃ラジオでは渋滞が40Kmと言っていたので、僕はいいほうだったようです。
高速で事故起こす奴って、どれだけの人に迷惑かけているか分かっているのかなぁ。

とまぁ、帰りは散々でしたが、高速道路を走るという貴重な経験をしました。でも、僕には単調な道は合いませんね。変化に富んでいないと飽きてしまいます。w

2011年11月2日水曜日

通勤ルート発掘?

自宅と会社間の最短ルートは主に、国道1号(第二京浜国道、通称二国)と外苑西通りを使うんだが、二国は路駐多いし、一部路肩が狭いし、モーターバイクは多くてすぐ道塞ぐし、走り難いことこの上ない。外苑西通りは走り難いってことは無いんだが都心なので、信号多過ぎ。
しかも、このルートも大分飽きた。

ってことで、新たなルートを開拓しようと、ルートラボを使って、探してみた。一つは幹線道路をなるべく避け、細い裏道を使うパターン、もう一つは大分遠回りになるが、は高井戸まで行って環八を使うパターン。で、昨日は、環八ルートで帰ってみた。

最短より10Km長くなるけど、都心を抜けなくていいし、全体的に車が少ない上に、交通ルール度外視のタクシーやモーターバイクが少なく、とてもいい。
中野の辺りで青梅街道を通らなきゃいけないのだが、嫌だなと思うのはここの3Km程かな。
昨日は夜(21時ごろ)だったので、交通量が少なったと考えられるので、朝も通ってみたいが、最短より30分位余計に掛かるので、いつか余裕のある時に通ることにします。

朝晩、環八ルートだと一日で60Km走ることになる。
でも、帰りは環八ルートがデフォになりそう。