以前から、通勤車(GIANT TCR)のキャリパーブレーキ(SHIMANO ULTEGRA BR-6600)の引きが重く結構ストレスだったので、ワイヤーかなと疑いつつちょっとググってみたら、分解掃除すると軽くなるというブログを見つけたので、やってみた。
ますは、フレームからキャリパーを外します。まずワイヤーを外します。
フォークを後ろから見ると、ボルトが見えるので、アーレンキーで緩めます。
外れました。そこそこ汚れています。
アームをばらす前にブレーキシューを外しておきます。
次にアームをばらすんですが、その前に裏にあるSet Bolt (Pivot Boltを固定している)を緩めます。Armを外す時にも裏のSet Boltを緩めないとBoltが回りませんので気を付けます。
中心に見えるワッシャ2枚と黒い部分をBall Retainer Unitと言うみたいです。 |
ワッシャがいっぱいで組み付けるときに迷いました。^^; |
この後、中性洗剤と歯ブラシを使って洗浄し、グリスを付けながら元通りに組み付けて終了。
新品の様になりました。(*^_^*)
キャリパーをフレームに取りつけて、一応ワイヤーにもグリスを塗って通し、ブレーキシューをセッティング(トーイン)したら以前より引きが軽くなりました。w
これでジテツウ時のストレスが軽減されそうです。
ちなみに、作業時間ですが、始めにやったフロントが約3時間、その後のリアが約1時間。
組み付けはこの分解図を参考にしました。
http://techdocs.shimano.com/media/techdocs/content/cycle/EV/bikecomponents/BR/EV-BR-6600-2368A_v1_m56577569830621027.pdf
最後までご覧いただきありがとうございます。 ランキングに参加しておりますので、よろしければクリックしていただけると嬉しいです!m(_ _)m
やってますね〜
返信削除私も本日、カンパですが分解しました
シマノもベアリング部のネジの締め付けにより引きの重さ変わります?
カンパはここがかなりシビアで苦労します
By drkiki
drkikiさん
削除本日って・・・、早。
重さ変わりますね。実は汚れが原因じゃなくてきつく締まっていただけじゃないかって思いました。
ピッカピカじゃないですか!しかし、随分とパーツが多くて実は
返信削除複雑なんですね。私はバラしたら絶対に元通りにはならないだろうな・・・(^^;
iichan
削除僕もばらしてみてびっくりでした。でも、ワッシャーやボルトは入ることろにしか入らないので、分解図を見ながらやればなんとかなると思いますよ。チャレンジしてみてください。ダメなときは駆けつけますよ。(^O^)
え?最後の写真、実写ですか?すごいピカピカじゃないですか!驚き。
返信削除分解清掃おつかれさまでした!
むらさん
削除久しぶり、調子はどうっすか?
分解前の写真とホワイトバランスが違っちゃってたみたい。
今朝のジテツウで軽さを実感。でも、汚れていたと言うより、ボルトの締めが固すぎてただけの気がします。