前回の反省を踏まえて、無謀なコースはやめて、距離120Km、獲得標高3170mでほぼ平坦が無い山岳コースを設定。
天気予報が怪しかったけど、曇りマークのみで傘マークは出ていなかったので、峠では多少降るかなと覚悟の上で決行。
前回はのりおさんのラグジュアリーカーで楽させてもらったので今回はうちのミニバンで、5時にご近所ののりおさん宅にお迎えに行き、日曜日と言うこともあって道路が空いていて3時間で草津に到着。車を駐車したのは「草津運動茶屋公園」と言う所。名前から運動場の駐車場かと思いきや道の駅でした。(^^;)
気温15℃ |
8:30ごろ出発し、草津を抜けて直ぐに登りが始まりますが、半そでレーパンでは流石に寒いのでウインブレを着て走り始めます。
のりおさん撮影 |
ガスで何も見えずがっくりしているのりおさん(^^;) |
白根山を過ぎ少し下ると突然晴れ間が見えガスが払われて視界が開けたので、思わず景色を撮影しましたが、直ぐに濃霧に戻ってしまったので貴重な時間でした。
この後山田峠と言うピークを一度超え、直ぐに本来の目的の渋峠に到着。
でも、思ったより霧の区間は短く、視界が開け道も乾いて快適なDHを楽しんでいたら、左折するはずの交差点を見落としてしまい、登って戻る羽目に。(^^;)
後ろから下っていたのりおさんが来ないので、正しく左折して行ってしまったのかと思い、スマホでメッセージを送ろうとアプリを起動したら、のりおさんからトイレ休憩しているとのメッセージが入っていたのでホッとして交差点で待つことに。
登りながらしっかり補給を摂っているのりおさん |
ここから約25Kmで1,500m下ります。所々広く舗装の綺麗な道路になりますが、全体的には細い荒れた道路なので、そこそこ慎重に下りますが、やっぱりDHは楽しいねぇ。これがあるから登りが好きなのかも。
予定では須坂市まで下ってから昼を食べようとしていましたが、余りにも空腹だったので、途中にあったお店で摂ることに。
メニュー(写真撮るのを忘れた)が余りにも少なく、蕎麦かすいとんしかないので、竹の子すいとんを注文。
器が小さく、思わず「少な!」と呟いてしまったが、竹の子とすいとんがこれでもかと言うくらい入っていて、そこそこ満足できました。^^;
下り切ったら今度は菅平高原に向けて、約18Kmで1,000m登ります。登り始めは3~4%位の緩い登りで、それまで後ろにいたのりおさんが前に出て来たので、僕が遅すぎるのでまたマイペースで先に行っちゃうのかなと思いきや、少し頑張れば付いていなくもないペースで走るので、千切れるわけにも行かず、余裕の背中を見ながらゼイゼイ言いながら頑張ってついて行きました。
しかし、中盤に差し掛かると7%を超えて来て、付いて行けずあっという間に見えなくなってしまった。
しかも、この通りは自販機も無く、須坂で水を補給しなかったので、二人とも残り少なくやばい状態。標高も先ほどまでいた所よりは低く、時々強烈な日差しが照れつけていて、結構暑い。ピークまでの残り距離も分からず、水が無いのってかなり不安です。
のりおさんはドピューンと行ってしまったので、マイペースで登っていたら、山の斜面から塩ビパイプが4、5本飛び出ていて、水がジャバジャバ流れ出していたので、何のためらいも無く空のボトルに汲んでグビグビしてふと見上げたら、「飲用する場合は煮沸してください」と言う看板が見えたけど時すでに遅し。ま、色んな所で湧水を飲んでいるけど未だ当たったことは無いので問題ないだろうと、前向きにボトル二本を満タンにして再スタート。(写真撮っておけばよかった)
再スタートしてからは1Km位で、ピークに到達。ここからは鳥居峠まで、標高1,300m辺りを登ったり下ったりの林間コースと言う感じで、気持ちいい道でした。
ここで約90Kmで獲得標高が約2,400m、残り30Km位ですが、まだ800mも残っていて、どこでそんなに登るのか?と自分が設定したコースなのに、ちょっとうんざり。(^^;)
鳥居峠を過ぎると短いけど直線基調の気持ちいいDH。左に折れてつまごいパノラマラインに入ってまた登り。登りきると一面キャベツ畑。さすが嬬恋と言う景色が広がっています。天気がいいと浅間山が見えて「高原!」と言う景観が望めるはずなのですが、残念でした。
暫くキャベツ畑の中のつまごいパノラマラインを走ります。なんども登っては下るの繰り返しで100Kmを過ぎても、獲得標高はまだ2,700m位、もうあまり見るべきものもないのでひたすら脚を回すだけですが、すいとん食べてからはほとんど食べていなかったので空腹で力が入らない。
やっとのことでR292に出て、残り約2.5Kmだったが、最後の激坂を登れそうもなかったので交差点脇のセブンイレブンでエネルギー補給。お腹が満足したところで最後の一踏ん張りで、登りきってゴール。
予定では須坂市まで下ってから昼を食べようとしていましたが、余りにも空腹だったので、途中にあったお店で摂ることに。
店の正面に見えていた滝 |
器が小さく、思わず「少な!」と呟いてしまったが、竹の子とすいとんがこれでもかと言うくらい入っていて、そこそこ満足できました。^^;
下り切ったら今度は菅平高原に向けて、約18Kmで1,000m登ります。登り始めは3~4%位の緩い登りで、それまで後ろにいたのりおさんが前に出て来たので、僕が遅すぎるのでまたマイペースで先に行っちゃうのかなと思いきや、少し頑張れば付いていなくもないペースで走るので、千切れるわけにも行かず、余裕の背中を見ながらゼイゼイ言いながら頑張ってついて行きました。
しかし、中盤に差し掛かると7%を超えて来て、付いて行けずあっという間に見えなくなってしまった。
きっと待ちくたびれている |
(のりおさん撮影) ヘロヘロです |
のりおさんはドピューンと行ってしまったので、マイペースで登っていたら、山の斜面から塩ビパイプが4、5本飛び出ていて、水がジャバジャバ流れ出していたので、何のためらいも無く空のボトルに汲んでグビグビしてふと見上げたら、「飲用する場合は煮沸してください」と言う看板が見えたけど時すでに遅し。ま、色んな所で湧水を飲んでいるけど未だ当たったことは無いので問題ないだろうと、前向きにボトル二本を満タンにして再スタート。(写真撮っておけばよかった)
再スタートしてからは1Km位で、ピークに到達。ここからは鳥居峠まで、標高1,300m辺りを登ったり下ったりの林間コースと言う感じで、気持ちいい道でした。
のりおさん撮影 |
ここで約90Kmで獲得標高が約2,400m、残り30Km位ですが、まだ800mも残っていて、どこでそんなに登るのか?と自分が設定したコースなのに、ちょっとうんざり。(^^;)
鳥居峠を過ぎると短いけど直線基調の気持ちいいDH。左に折れてつまごいパノラマラインに入ってまた登り。登りきると一面キャベツ畑。さすが嬬恋と言う景色が広がっています。天気がいいと浅間山が見えて「高原!」と言う景観が望めるはずなのですが、残念でした。
何故か「愛妻」の丘? |
のりおさん撮影 |
やっとのことでR292に出て、残り約2.5Kmだったが、最後の激坂を登れそうもなかったので交差点脇のセブンイレブンでエネルギー補給。お腹が満足したところで最後の一踏ん張りで、登りきってゴール。
お疲れ様でした!
返信削除本当に良いコースでしたね~
同じコースの逆回りも楽しいかもですね。
夕焼けの渋峠再リベンジとか。((o(´∀`)o))ワクワク
次は那須ですかね!
お疲れさまでした。
削除逆ルートは僕も思いました。辛いのは変わらないと思いますけどね。^^;
紅葉の那須か、新緑の那須か・・・。紅葉も惹かれるけど日が短くなってしまうからなぁ…