このブログを検索

2020年4月8日水曜日

2020/04/04 糸島一周?、遭難しかけた

大分暖かくなってきて、週末天気が良かったので予てから行きたかった糸島一周行ってきました。
ルートは↓こんな感じで、前半は海岸線を素晴らしい(はず)景色と、潮の香を嗅ぎながら楽しくライド、後半は山を楽し苦ライド
予定ルート
ここはまだ、街中ですが見事な桜だったので思わず撮影タイム

糸島に入ってます。ここは大原海水浴場。去年の夏に海水浴で来ましたが、水が綺麗で海水浴客も全然居なくて静かなところです。

有名な「桜井二見ヶ浦の夫婦岩」。一緒に来られる人は見つかるのかなー?

志摩シーサイドカンツリークラブ越しの玄界灘。糸島に入ってからは信号少ない、車少ないで自転車海苔には最高です。数名のローディーとすれ違ったり、抜いたり抜かれたりしました。

んー、どこから撮ったのか忘れた(^^;)

ちょっと早めのランチ。せっかく海に来ているので海の幸をと言うことで「漁師直営いけす 立石」と言うお店。あとで知ったことですが、TV(ヒルナンデス)で紹介されたことがあるとか。海鮮丼を注文したのですが、醤油が普通の醤油ではなく、濃いめのたれ?、かけるかお刺身を付けて召し上がってくれとのこと。残ったご飯に温泉卵を入れて、ぐちゃぐちゃに混ぜて、たれをかけて食べると美味かった。

ここは菜の花畑が有名な福ふくの里。道の駅があってその駐車場の目の前に菜の花畑が広がっています。

福ふくの里からさらに西に行き、筑肥線福吉駅を過ぎてすぐを左に入ると、登りが始まります。二丈吉井と言う地域のようです。平均6~7%の勾配で400mくらい登るのかな。途中で左の脇道(林道、名前は忘れた)に入ると、しばらくまだ登りますが尾根道を行くと、この素晴らしい景観の極楽展望台


さて、登りと景色は堪能したのであとは下るだけ・・・のはずが、まずはルートを間違えて左折するところを見落としてまっすぐ行ってしまい、また登って引き返す羽目に。それも「フォレストアドベンチャー・糸島」と言うフィールドアスレチックがある方面が工事中で通行止めと言うゲートがあったから気づいたのでした。で、引き返して本来のルートに入ろうと見つけた脇道の入り口にも「通行止め」のゲートが(ゲートの写真撮るのを忘れた)。「この先車両通行できません」と。しかもダート道。とはいえ、これまで何度も通行止めに遭遇していますが、自転車が通れなかったことは一度もない(時には担ぎますが)ので、まぁ大丈夫だろうと・・・
↓の写真の個所はまだ優しいほうで酷いところは道とは思えないほど荒れていました。でも、ところどころコンクリートの道が残っていたりしていたので、ガレているのは上の方だけで、その内舗装道路になるだろう、なんて甘く考えながら2/3は乗って下れたのですが、よくなる処か酷くなる一方。で、突然現れたのが数本の倒木(これまたショックの余り写真撮るのを忘れた)。倒木の隙間から向こう側を見ようとするけど、全然見えない。見えないと道があるのかどうもわからないので、超えるのを諦めて下ってきた道を自転車を押しながら歩いて戻ることに。約1.5km、20分くらいかけて登りました(獲得標高に貢献?)。冒険好きですけど、今回はこのまま山で遭難するんじゃないかと、今までになくやばかった。

で、元の道に戻って、更に来た道を戻って本来じゃない大分手前を下り、途中にあった道路沿いに沢山咲いている桜です。車出来て観ている人も居たので、結構有名なところなのかな。たぶん「加茂ゆらりんこ橋」この辺。

下りきってもまだ糸島なので、後はずっと一般道を東に、途中200mくらい登る「日向峠」がきついのなんのって。糸島と違い車が多いのも辛さに影響しますね。

と言うことで、久しぶりの登りありの100Km超はきつかった。

最後までご覧いただきありがとうございます。 ランキングに参加しておりますので、よろしければクリックしていただけると嬉しいです!m(_ _)m
にほんブログ村 自転車ブログへにほんブログ村 自転車ブログ ロングライドへ

2020年4月7日火曜日

SHIMANO(シマノ) DURA-ACE ST-7800(デュラエース) STIレバーが不調(シフトできない)で困った・・・

超ご無沙汰(1年半ぶり?)のブログ更新です。

僕が使っているST-7800は、もう何代前なんだろう?
巷は11速や12速が出ているというのに、いまだに10速でしかもローギアは25T(^^;)

で、そのSTIなんですが、半年以上まえからフロントをインナーに落とすときにレバーを押し込むんだけど引っ掛かり(なんの抵抗も)がなく「カスッ」となり、フロントディレーラーが動かない(=インナーに落ちない)。
分かるとは思いますが、一応写真で説明すると、赤枠のレバーですね

何度も何度もカチカチ(実際には抵抗が無いのでスルって感じ)押し込んでやっとのことで、カチっと抵抗があってインナーに落ちる、と言う状態になってしまって登りに入るといつも止まって時間がかかっていた。
思えばリアも(こっちはもっと前、3、4年前かな)、全段ではないけどトップ側に入れるレバーがスルっとなることがあり、リアの場合は2、3回カチカチすると掛かってギアチェンジできていた。

何が悪いのか全く分からず、内部のギアが摩耗して引っ掛かりが無くなったのか、と想像したり、ネットで探してみるけど見つからない。
諦めて同じ型の中古を探したり、7900系か9000系を物色したり。でも、11速になるので、STIレバーの交換だけではすまず、トータルでは結構な出費になってしまうので、なかなか思い切れずにいて、1週間ほど前に「DURA-ACE 7800 シフトできない」でググって見つけたサイトがこちら、投稿記事では7800系より以前のタイプのことですが「古くなったグリスが悪さしていることが大半」とのこと。対処としては「イノテック105に浸けておくと、翌日までには生き返っているはず」、要するに一旦グリスを落としてしまえってことだから、イノテック105は持ってなかったけど、ワコーズのフィルタークリーナー(チェーンの洗浄に使っている)に、一晩漬けてみました。


翌日、クリーナーを拭き取って(暫く灯油臭いですが、揮発性高いので臭わなくなります)、ハンドルに装着する前に試してみると、グリスが落ちてしまったためか、若干固くなりましたがカチカチします。おぉ、これは治ったかも!!!

その後、ハンドルに装着してシフトケーブルを通して確認すると、カッチャン、カッチャン、ちゃんとシフトできるじゃん!
フロントもリアも快調になりました。(もちろん届く範囲でグリスアップしておきました)

ちなみに、ワコーズのフィルタークリーナーは使い切ってしまったのでまた購入するのですが、上でリンク張ったショップ(?)はべらぼうに高い(通常だと2千円くらいだったはず)ので、こちらを買おうかと検討中。