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2016年8月28日日曜日

チェーンリングも消耗品(摩耗品?)でした

ちょっと前のことですが、通勤車のチェーンを久しぶりに交換したところ、ちょっとトルクを掛けるとやたらフロントギヤで歯飛びするし、アウターに入れててリアをロー側にすると、勝手にインナーに落ちてしまうと言う最悪の状況になってしまいました。
通勤車じゃ無ければ、週末にゆっくり調整すればいいのですが、毎日乗るのでそう言う訳にもいかず、仕方なく数日はLOOKに乗って通勤。

最初は交換したチェーンを疑ったのですが、新品でそう言うことがあるとは思えず、またLOOKの方もちょっと前に新品に交換したばかり、そちらは何ともないので、次に疑ったのはアウターのチェーンリング。でも、いきなり新品購入は危険なので、週末にLOOKに付けているクランクごと交換し、様子を見ることに。

これがビンゴと言う感じで、歯飛びもインナー落ちもなくなり、トルクを掛けても全然問題ない状態になったので、早速Amazonで50Tのチェーンリングを物色。
通勤車のクランクはFC-R700と言う、コンパクトクランクの出始めにSHIMANOから出ていた、グレード的にはULTEGRAなんですが、チェーンリング単品の値段を調べたら1万円以上するじゃないか。
FC-R700

105ならクランクセットが変えてしまいそうな値段。通勤車にそこまで掛ける必要はないな、と105のチェーンリングで我慢することに。


こちらを注文し週末を待つことに。
古いチェーンリングと歯を比べてみたら、
FC-5750

わかりますかねぇ?
新品状態だと、刃先は台形の形状してますが、古い方は摩耗してサメの歯みたいに鋭角になちゃってます。(^^;)

交換時期は、フロントギアチェンジの頻度にもよるのでしょうが、どの位なんでしょうねぇ。
ちなみに、僕の通勤車は4万キロ以上走ってます。(^^;)
次からは、刃先の形状をチェックして、交換時期を見極めようと思います。